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ビジョン

BADO!は旅を通したチェンジメーカー育成プログラム


BADO!は旅をする若者を応援するプロジェクトです。
世界中に、あるいは、日本中に、様々な非日常の空間に飛び出す若者同士を繋げ、サポートします。
旅する若者は、世界を舞い、いずれは世界を変えるチェンジメーカーとして鳥のように羽ばたいていきます。

BADO!がサポートする旅人のことを「バドラー」と呼びます。
バドラーになる最小限の要件は、「旅を自分だけのものにするのではなく、友人や家族、日本のみんなに、旅を通してメッセージを訴えかけたい想い」
そんな想いがあるかどうかです。


チェンジメーカーとは、CHANGE!を起こす人。
事業を興したり、何かで大きな成功をする必要はありません。
変える世界は、職場や地域、あるいは家庭でもいいんです。
身の回りの問題を、他人や社会・時代のせいにして諦めちゃうんじゃなく、
ポジティブなマインドと発想・行動力で、楽しく解決しちゃう
そんな人は、みんなチェンジメーカー。

BADO!は旅を通して、チェンジメーカーを育成する、いわば21世紀の「旅の大学」です。
でも、実は、本当にしたいことは、その先にあります。

「この国、この街、この時代に生まれてよかった。」


BADO!の本当のターゲットは「あなた」です。

旅をする「バドラー」の等身大の姿、喜怒哀楽、旅先での出会いや出来事による気づきや発見。
そういったバドラーからの生身のメッセージを受けて、友人や家族、日本のみんな(その一人は「あなた」)が、何かの発見や共感、そして、なんらかしらのパワーをもらって、日常を楽しくチェンジメイクしてくれれば。

日本はこれから先、大変な時代になるとよく言われます。

・国の借金は限界を超え財政破綻まであと一歩
・世代間の所得・貯蓄の格差が世界最大
・エネルギーはおろか食料すら自給できない外国依存型経済
・上司は外国人、職場の言語はこれからは英語。でも喋れない英語教育

「過去の成功体験や既得権益に縛られて変革できない国日本」は、あとは落ちてゆくのみ。

そんな深刻なニュースや言説ばかり、、、

もううんざりですよね?

僕はこの国に、この街に、この時代に生まれてきて「良かった」と思いたい。いや、今でも十分に思っています。
そして、自分たちの子ども達にも、そう思って欲しい。そう思えるだけの世界にしたいです。

何事も「澱んでは」ダメ。今、価値と思うもの、大切にしたいもの、人、世界。それらを育むには常にチェンジが必要です。
危機感や痛みじゃなくて、楽しいチェンジ。
楽しいこと、ワクワクすること、誇らしいこと、大切にしたいものを続けていく、
これって本来は楽しいことだし、この世の中で最もクリエイティブなことだと思います。

日常を楽しくチェンジメイク!そんな仲間を増やしたい。
これがBADO!の本当の願いであり、目的です。

今、子どもを育てているみなさん。近い将来、子どもを生み、育てるみなさん。子ども達が生きる世界をどのような世界にしたいですか?

日本であっても、海外であっても、先進国であってもそうでなくても、ほとんどの親が同じ気持ちを持っていると思います。




今足りないのは自信だけ


そんな世界の中の日本として、今、求められているものはものすごく大きいと思っています。
声を大きくして言います。

世界は今、日本(的なもの)を必要としている

世界中で、ここまで平和的安定的に経済成長を成しとけ、成熟した社会をつくってきた国はあまり多くありません。
日本のサービスのクオリティは世界の中で群を抜いています。
社会インフラや教育の水準も世界有数です。
四季の存在、豊富な水産資源、安価で安全な飲料水、豊かな国土。
まだまだ、世界からうらやましがられることがたくさんあります。


確かに、一方で、社会問題の存在も、世界の最先端を行っています。
しかし、これは社会が成熟し、競争と発展を前提とした今までのパラダイムが通用しなくなっている
すべての先進国で始まっている現象です。

飢餓・紛争・環境破壊・気候変動。これらはすべて、行き過ぎた競争と搾取の結果生み出されたものです。
これらの問題を解決するために「競争と発展」に変わる、次なる価値観と社会の仕組みが必要です。

世界中が必要とするこの答えヒントを、
実は世界中で一番私たちが持っているのではないでしょうか?
僕はそう信じています。少なくとも、この分野で、世界は日本を必要としています。

個人間の競争より、コミュニティの力を大切にする日本型の成熟社会。
僕らがここ数十年、恩恵を受けてきたこの成熟社会と、日本が旧来から持っている「和」のココロ、共感や協調の文化。
ここに、未来への確かな希望と、適度な危機感が加われば。

かつての「ジャパン・アズ・ナンバーワン」から「ジャパニーズバリュー・アズ、オンリーワン」。
世界にかけがえのないチェンジを起こせるのではないでしょうか?
今足りないのは自信だけ
こころからそう思います。



世界から、そして、世界へ


最近、若い人が外(海外)に行かない。と嘆く人がいます。
そのような人の中には「今からは日本人は世界と戦わなければならない時代」
「内(日本)にこもってぬくぬくとやってないで、海外で修行をしてこい」
といったような人がいます。

僕はそのような論調に対して賛同しません。
何か得をするから。それをしないと不利になるから。
そんな理由で人を煽って、動かしても、大抵ろくなことになりません。

また実際、そのようなことを幾ら言っても、外に行く人はそれほど増えないだろうとも思います。
「外に行きたい」

前向きなチャレンジの気持ちの先に、自発的に飛び出す人が増える、その環境を作らないと行けません。
世界で戦ってもいない上の世代が「修行しろ」なんていってるだけじゃ、その環境はいつまでたっても作られません。

大切な友達が転勤・転校で遠くに行ってしまったら「遊びに行くよ」ってことになりますね。
同じように、外国人の友達が帰国したら「遊びに行くよ」「君の育った街にも行ってみたい」
そんな自然なワクワク感から、外へ目が向くんだと思います。
まだ知らない世界、まだ出会っていない人々。
それらとの出会いは刺激的で、本来はとても楽しいことのはず。

言葉の壁、文化の違い、アイデンティティの揺さぶり。
普段いるところから、違う世界に行けば行くほど、大変なことはでてくるでしょう。
でも、それをも上回るワクワク・ドキドキを感じたとき、人は動き出すと思います。

そのためには小さい頃から、たくさんの楽しい人達と触れ合う機会があるといいと思います。
外国人、田舎のおっちゃん、アーティスト、世界には様々な価値観を持ち、いろいろな人生を歩んでいる人がいる。
実は身近なところでも、日本国内でも、異文化理解・異文化交流は出来る。その気持ちがあれば。
この世には自分と違う文化・背景・価値観を持った人が沢山いる。誰一人として同じ人はいない。
「みんなちがって、みんないい」
小さい頃から隣人を尊重し、差異を認めるような環境を与えてあげれば、「外の世界」に行く勇気と楽しさを分かってくれるのではないでしょうか?

そして、近い将来、もっと日本のことを好きになり、日本に遊びに来るたくさんの外国人を増えればいいな、と思っています。
また、同じように、多くの日本の人が、世界に友達を作るのがあたりまえの時代になればいいな、と思います。

例えば、ギャップイヤー (GAP YEAR)という仕組み。大学生が就職をする前に、数年間海外を長期旅行する仕組み、文化、制度のことを言います。
これが日本でも広まれば、世界中に日本や日本のひとを好きになってくれる人が沢山できるでしょう。
それはもっともシンプルな安全保障であり、国際平和の方法論であると思います。

そして、世界に広がるたくさんの人の様々な人生のカタチ、たくさんの価値観を見てきた日本人が増えれば、
この閉塞感あふれる日本社会が大きく変わるのではないか、と思っています。

僕たちが再び、世界の中の一員として自信を持ち、自らの未来に向けてチェンジメイクすることができるようになる。
そうしたら、自分たちの子ども達も、この国に、この街に、この時代に生まれてきて良かったと思ってくれるのではないでしょうか?
僕はそう信じています。

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